2008年9月11日 / 最終更新日 : 2017年6月3日 下町三三夫 母乳育児支援ブログ 第12回日本外来小児科学会 (2002年8月 名古屋 国際会議場) 小児期習慣性便秘に対する ポリカルボフィルカルシウムの臨床的検討 発表者 冨本 和彦 要旨 ポリカルボフィルカルシウム(コロネル)は、血中に吸収もされず、副作用もほとんどないため、小児の慢性便秘には有用・安全な薬剤である。 小児では排便のつまづきを契機に便秘がスパイラル化して悪化していくのでコロネルによる早期治療がベストと考えられる。コロネルの無効なものの中には牛乳除去や漢方治療が奏功したものもあった。 Facebooktwitter