No.17 『こどもはっち』 取材レポ①

 子育てつどいの広場「こどもはっち」がOPENして1週間経ちました。

   先週末の来場者数は700名を越え、大賑わいだったそうです。

  

 とみもと小児科クリニックでも、乳児健診にいらっしゃるお母さん方の話題はもっぱら 「こどもはっち」。

 期待と関心が伺えます。

   「うちの子はまだまだ先ね」と話していたお母さんも、大丈夫。

 幼いなりに、親子でいっしょに遊べる空間でしたよ。

 

  chick 今回、代表の平間さんやスタッフの方より丁寧に説明していただきました。

      写真を交えて一部ご紹介致しますね。

P1010260こどもはっちゲートでウェルカム happy01

(入場料:一人100円、乳幼児は無料) 

*特に未就学のこども対象です

 

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感触が優しい青森県産アカマツの無垢板で、

ハイハイも安心ですsnail

 

 

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天然木で作られた、4万数千個の「木のプール」

形と大きさ “みんなちがってみんないい” 

プールの中に身を置いて、握ったり、木の香りを嗅いだり、

                            足の裏で感触を確かめたり。五感を使って遊ぶお子さんの姿。

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そーっと中をうかがって・・・

お母さんとのやりとりが面白くて しょうがない 「ひみつきち」   

    

 

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授乳室には、レンジやお湯が完備され、

一息つける空間。

しかし、混んでいる時は困りますね (2席のみ)

今後は、お母さん方が気兼ねしないでどこでも授乳できるような “支援”が 必要とされるでしょう。

   

P1010301 トイレは子ども用のみ、

大人は事前に済ませておいた方がいいですね。

(改善策を検討中とのこと)

  

 

 今回お写真で取り上げた以外でも、

 熊本県八代産の本藺草を敷いた和の空間や、 house

 子どもの好奇心を刺激する楽しい“仕掛け”もまんさい。

 「自然の材料」にこだわったことで、お子さん、そして大人にも優しい空間を

 つくりだしています。 confidentshine

 プラスティックにはない“木のぬくもり”ってありますよね。

 我々大人が、幼い頃に嗅いだ“香り”を思いだすときがあるように、

 どんなに小さなお子さんだって、発達過程で親しんだ香り・感触を記憶していくもの。

 大人になっても郷土の自然のぬくもりを、わずかでも覚えていてほしい。

 そんな情熱が伝わってきました。

 

 スタート当初は、新しい施設に対して

 色々な視点からの意見が出るのは当たり前。そして、そのひとつずつが

施設大切な糧であるはず。

 すでに足を運ばれた方は、どのような感想をおもちになりましたか?

お父さん・お母さんからの率直な意見を、施設に反映できるような

掲示板などもあるとよいですね。

改善しながら、みんなで育てていける広場であってほしいと思います。

スタッフの皆さんありがとうございます。定期的に足を運びたいと思います。

 takako furukawa    (^0_0^)

 

          こどもはっち(八戸ポータルミュージアムはっち4F)

          http://www.kodomohacchi.com/