No.24 『講演会が終了しました』
ここ数年来、風邪をひいたことがなかった私ですが、講演会の1週間前から気管支炎を患って、眠られない、普通に呼吸ができない辛さを体験しました。 やっと抜けた状態です。 (*^^)v
7月10日、講演会当日 いや~ 暑かったですね!
クーラーの無い30℃を超す会場に、扇風機8台を持ちこみ、氷とうちわでささやかな 涼をとりながら、飲み物片手に行われました。
参加者は、スタッフを合わせて約38名。
(赤ちゃん連れ/6組、妊婦/1名、医療従事者/26名、保育士/1名、その他)
●演題「みんなちがってみんないい オーダーメイドの母乳育児」
冨本院長の講演は、スライドが楽しく、わかりやすく、小児科医が語る母乳育児に 参加者は熱心に耳を傾けていました。
母乳の利点だけでなく、欠点も知り、赤ちゃんの発育・発達をみながら母乳育児をすすめていくこと。 個々のサポートもそれぞれ違い、母親がわが子を母乳で育てたいと思っている時には、プロとしての支援が求められているということを話されました。
また、講演会直後にお母さんと赤ちゃんの中にスーッと入っていって触れ合っている姿は、さすが小児科医!なんとも微笑ましい光景でした。
講演会の一部をご紹介します。
スタッフ紹介
あおもり母乳の会、県南母乳育児支援ネットワークは 2009年11月に発足。
県南地域(三戸・五戸・八戸エリア)におけるお母さん方に支援できるように有志の小児科医、助産師、保健師等の医療スタッフで活動しています。
ママ&ベビーコーナー
授乳しながら聴いていただけるようにフロアーに茣蓙を敷きました。
赤ちゃん同士遊んだり、ゴロゴロしたり・・・
泣きだす赤ちゃんはいませんでした。
モーハウスさんからサンプルをお借りして、お母さん方は試着しながら聴講しました。
スタッフも試着
アラ50も でした。
お母さん方の感想です
楽に授乳ができて、意外と涼しかったです ♪
講演会におまけがついたみたいで、楽しい ♪
気になる商品だったので、着られてよかったです ♪
このような大勢集まる場所でも、周りの目を気にしないで授乳ができ、講演も聴けるのですから お母さん方にとっては心強いですね。オシャレで機能的で、授乳ライフが楽しくなるような授乳服を見つけてみるのもいいですね。
モーハウスさんのご協力に感謝いたします。
今回、県南地域の母乳育児中のお母さんが心配事やおっぱいトラブルがあった時に相談できる「母乳外来の窓口」の冊子を作りました。お母さん方の参考にして頂ければ幸いです。
最後に、暑い中参加してくださった皆様お疲れさまでした。
とみもと小児科クリニック母乳育児支援外来 TAKAKO FURUKAWA (^0_0^)