お薬の飲めない子に


当院では薬を飲めない子供達に服薬指導をおこなっております。

薬に関する相談内容として

・薬の飲ませ方がわからない

・薬を飲んでくれない

・薬を飲んでも吐いてしまう

・保育園では飲んでくれるのに自宅では飲んでくれない

など様々な声を耳にします。

お薬を飲めない子は沢山居ます。当院でも当初はジュースや食品など色々な混ぜ物を検討しました。抵抗する子どもと格闘し、混ぜ物をしてようやく飲んでくれてホッとした直後にすべて吐かれ、看護師も子供も薬まみれになっていました。結局のところ混ぜ物など色々な事をしてだまして飲ませてもダメなのです。

・お薬は病気を治す為に飲まなくてはいけない

・お薬はお菓子のように甘くない

と本人への根気強い説明・納得が重要な事だとわかりました。そして「薬が飲めない」「上手に飲ませられない」など、相談することも出来ずに悩まれている保護者の方がたくさんいて、お母さんを手助けする第三者の存在が大事なのだと気付きました。「お薬飲めない」と言い張っている子どもさんでも、保育園で保育士さんが飲ませるとあっさり飲む子もいます。実際に当院で調査した結果、図のように保育園では実に80% の「お薬飲めない」子が薬を飲んでいます。

 

不思議な事に第三者が飲ませてきちんと飲めると、その後も継続して飲める様になります。実際に外来でお母さん方に服薬方法を教え、看護師が直接子どもに飲ませる事で、その後もスムーズに飲むようになります。

 

 

 

 

「子どもが薬を飲まない」「飲ませる事が出来ない」と悩まれている保護者の方が居ましたら気軽にスタッフに声をかけて下さい。

ちょっとしたつまずきが解消されるかもしれません。