当院の基本理念

①医療知識・技術向上のために、たゆまぬ努力を続けます。

主に重症例を扱う入院医療と外来医療には大きな差があります。外来では生死にかかわる病気は多くありません。しかし、一見軽症に見える疾患でも重症疾患の兆しがあることがあります。また、単純な「かぜ」ひとつとっても、原因ウイルスを想定した正確な診断と必要充分な治療、分かりやすい説明をしていくことで御家族の安心感はかなり違ってきます。より正確に、より優れた治療をするためには、自分達の医療知識・技術のたゆまぬ向上が欠かせません。

②治療より診断、診断より予防の医療を!

予防接種の普及により小児科診療は大きく様変わりしました。「病気の治療」に偏って何の疑問もなく薬を使っていた時代とは隔世の感があります。現在、医療機関に求められているのは正確な診断をして必要十分な治療を行うことですが、さらに進めてアレルギーや肥満など病気を作らない予防医療が中心になってきました。予防医療は地味ですが、これからの未来を担う子どもたちのための重点であり、小児科プライマリケアの根幹をなすものです。

②患者さんと御家族の権利を尊重します。

医療は患者さんのためにあります。医療スタッフと御家族は、子どもを中心として対等の立場で病気と戦う必要があります。そこには「患者様」といった意味のないへりくだりや「患者」といった横柄な態度もありません。医療内容をきちんと理解していただくために、当院の治療情報は「医療ミス」をふくめて全て開示します。残念ながら、人間の行為に「ミス」は避けられないものですが、当院では「ミス」を御家族とスタッフ全員で共有し、誰が、どんな状態でやっても「ミス」をくり返さないシステムづくりをすすめます。

2001年6月22日 (改訂2018年10月)

とみもと小児科クリニック 院長 冨本 和彦

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